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みんなのいろんなイロイロノート! every,

わたしの本棚

外はもう春の暖かい日差しに包まれていて、
気持ちよさそうな風が小さな花を
ふわっと揺らしていきます。
そんな風景を、窓におでこを押し当て
恨めしくみているマチコです。


新型コロナウィルスの感染防止対策で、
外出自粛が叫ばれているなか、
みなさんも、不安な日々を過ごされていることと思います。
本当に一日も早い収束を願うばかりです。


私もリモート業務になり、もうすぐ3週間が経ちます。
おうちでひとり、1日を過ごすことにも慣れてきましたが、
この時間を有意義に使えないかなぁと考えておりました。


「そうだ!みんなをご招待しよう!」


まあ、なんてことでしょう!
そう思われた方もいらっしゃるでしょう。w
いえいえ、私の本棚にご招待させていただきます!


数少ない私の本棚ですが、
おうちでの過ごし方のヒントになればと。
今回ご紹介するのは、初めに置かれた写真の3冊。

私の中でのカテゴリー、『食べ物屋シリーズ』です。
どうも食べ物屋が絡んだものを選んでしまうところがあり、
こちらの3冊、まさしくそれです。w

さあ、1冊目です。

『東京すみっこごはん』
成田名瑠子

商店街の外れの一軒屋『すみっこごはん』は共同台所。
イジメに悩む女子高生、なぜか人生に悩むタイ人も。
年齢も職業も異なる問題を抱えた人たちが集まって、
手作りの料理を一緒に『いただきます!』。

なんか、昔(昭和)を思い出す懐かしきハートフルなお話でした。
私も一緒にごはんが食べたい!!

さて、2冊目は、

『終電前のちょいごはん』
標野 凪

裏通りの古いビル2Fにあるカフェ『文月』。
仕事や恋愛がうまくいかなくても、人生に迷っても、
ここに立ち寄れば、店主の作る『ちょいごはん』で
ほっこりと癒される。

『ちょいごはん』メニューと、店主のほっこりさに心が癒されました。
会社の近くにこんな店ないかなー!

最後の3冊目は、

『バー堂島』
吉村 喜彦

大阪北新地の外れ、カウンター5席の『バー堂島』。
還暦近いマスターに、花屋のマロちゃん、
お好み焼き屋のオヤジなど、個性豊かな人が集まってくる。
人生なんて!と思っても、飲んで笑ってまた明日。

私もマティーニを片手に、今にもブルースが聞こえてきそうな、、
と思ったら、ベタベタの大阪弁でした。w

 

さあ、みなさん!
おなかいっぱいになりましたか?こころもいっぱいになりましたか?
笑顔で明日もがんばりましょー!!

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