わたしたちの日常は「色」に囲まれていると思うときがあります。
町を歩いてるときや、高いところにのぼったとき、
喫茶店で人と話したりしてても、ふと
そういえばいつも色に囲まれていると、あらためて感じるときがあったりします。
わたしが散歩や旅行が好きであること、
写真を好んで撮ること、
そしてデザインを仕事にしていることも、
どこかそういう周りの色面、ビジュアルの変化を意識し、おもしろく感じるからかも。
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2021年は、このサイトでいろんな方に協力してもらって、
カレンダーのデザインを公開していきます。
以前から、広告ではないビジュアルデザインを発信してみたいと思いつつ、
お尻が重く、どこか理由も見つけられずにいたけど、
今回、veryのメンバーに限らず、それぞれの環境で働いたり、生活している
このごろのわたしたちに、
その場所の一面を彩るビジュアルを作って、発信してみることは、デザイナーとして、ちょっと意味があることかもしれないと思いました。
今回の年始め1・2月のカレンダーは、veryのグラフィックデザイナー U堀くんに担当してもらいました。
会社で一緒に仕事する前から、行きつけのお店が一緒だった※彼は、いつも笑顔で温和ですが、デザインに対するこだわりと情熱は人一倍で、いつも感心させられます。
※西区新町のボナボナ。わたしはドライカレーで、彼はオムライスが好物です。