初めまして、グラフィックチームの内堀です。
入社1年目の新人ながら、
思い切ってブログを書かせていただきました!
今回は僕の好きな「靭(うつぼ)公園」を紹介したいと思います!!
靱公園は、veryの事務所から徒歩5分のところにあります。
大阪屈指のビジネス街「肥後橋・本町・阿波座」の3つのエリアのだいたい中心に位置する公園です。
(靱公園周辺は、土佐堀・江戸堀・京町堀など“ボリ”がつく地名が多く、なんだか親近感が湧きますね。。いつか住みたい。。)
緑いっぱいの公園の中には、バラ園や、噴水、小川も流れています。
(※噴水や小川は現在コロナウィルスの影響?で止まっています…)
OLさんやサラリーマンの方々がお弁当を食べたり休憩されたり、犬の散歩(フレブル率高い、可愛いすぎる…)、遊具で遊ぶ子供たち、ピクニックをしている人たちの姿も。
アットホームな雰囲気で、市内で働く・生活する人たちの憩いの場となっています。
靫公園の地形を見ていただけますか。〈Google MAP〉
上から見るとこんな形。
大きな道路(なにわ筋)を挟んで二つに分かれています。
靱公園は昔、なにわ筋は存在せず細長い長方形だったそうです。
戦後に焼け野原になって、一時期は進駐軍(米軍)の飛行場になっていました。
昭和に入り進駐軍から返還してもらい、今の公園になったそうです。
話は戻りますが、東側が先ほど紹介した公園。
西側にはテニスコート(うつぼテニスセンター)があり西日本のテニスの聖地と呼ばれています。
なんと、あの錦織選手もここで試合をされたそうです。
ここで靱公園の靭(うつぼ)という名前の由来の説を紹介します。
あの大坂城を築いた豊臣秀吉が関係していたようです。
昔、この公園が位置する場所には商売人が魚を売る「靭海産物市場」があったそうです。
「靭」というのは別名で「矢巣(やす)」といって“矢”をいれる道具の名前だそうで、豊臣秀吉がこの辺りを通りかかった時、『安い!安い!』と商売人が魚を売っているのを聞いて、
「安い!安い?!、矢巣?!、矢が矢巣に入るのは天下泰平(※)。とてもめでたい言葉だ、これからはこの町を靭と称する」
とダジャレのようにつけられた町名、、このような説が伝えられています。
[※ 天下泰平(てんかたいへい)意味:世の中がよく治まり、穏やかな様子。また、何の心配事もなく、のんびりしているさま。]
この説が本当なら天下統一を成したとんでもない人も、人間だったんだなぁと思いますね。
最後に靱公園周辺には、素敵なカフェやお店がたくさんあります!
僕のお気に入りのお店をご紹介させていただきます。
1.「レ・グーテ」さん
かわいいケーキを買うならここ!
2.「カフェシック」さん
平日の午後にはおしゃれなママ友会が開かれそうなフォトジェニックなお店。
料理もすっごく美味しいです。
3.「タカムラコーヒー」さん
デートはここに連れて行くといいと誰かが言っていました。
ワインとコーヒーが楽しめるおしゃれ空間。
4.「虎丸」さん
健康に良いランチが食べれてよく通っています。
食後のドリンクが無料です!
5.「ラーメン香澄」さん
分厚いレアチャーシューがのってるまぜそばがとにかく美味しい!
毎日食べたいけど、二日連続が限界でした。
5.「葛」さん
僕のラーメン ランキング第1位
などなど…
詳しく知りたい方はぜひ調べてくださいね!
大変な状況の今、
矢が矢巣に納まるような天下泰平(早速使う)の世の中に、
1日でも早くなってほしいと思う今日この頃でした。
みなさまお体にはくれぐれもお気をつけて!!
最後まで読んでくださりありがとうございました~!!!